悪質なマルチ商法決定版!!
・勧誘、勧誘、自分が大きな利益を得る目的で、1人でも多くの人に、一つでも多くの商品を無理矢理うりつける。
・そのために強引な勧誘となり、勧誘した人に対しても、もっと売り上げを伸ばすようにプレッシャーを与える。
・販売活動がカルト化していく。
・売れるあてのない商品を大量に抱えこませられ、在庫をかかえる。
・勧誘時の話とは全くことなり、儲かるどころか、借金まみれになる。
・勧誘する相手は友人、知人、親戚、同僚、手あたり次第勧誘してまわり、人間関係が気まずくなり、友達をなくし、仕事も変えざるをえなくなる。
・夫婦間で了解を得ていない場合は、別居、離婚に発展する。
悪質マルチ商法の組織を主宰している会社にとっての加入者は、社員ではないので、加入者間でのトラブルには介入しない。したがって被害に関しても解決することはない。
一歩引いた立場から、落ち着いて考えれば、このような一時の熱狂的に集まった組織が長期的に存続するものであるはずがないのは判るはずだが、
自分を見失うほどの強烈な勧誘に負けてしまうのです。
悪質なマルチ商法の真の恐ろしさは、自分が被害者であることを忘れさせて、それと同時に自分を加害者にしてしまうことなのです。